小説

久しぶりだな(笑)
ネタが無いなか頑張りました。
学校ネタ初めてだし
えーとオリの光×秋
リア友に読んでもらったのと若干違います。注意
では。

  • 授業中-

秋side
後ろからシャーペンで誰かが背中をつついているらしい。
先生にバレないようにそっと後ろに手を伸ばす。
僕の手には小さな紙切れがのせられた。
丁寧に畳まれたその紙を開いていく。
どうせまた何か企んでるんだろうなーとか考えていた。
その時は。

光side
小さいメモ用紙に君への想いを書いた。
丁寧に折り畳んであとは君に渡すだけ。
受け取ってくれるかな。
気持ち悪がられるかもしれないけど、それはそれで。
シャーペンのノック部分で前にいる君の背中をつつく。
多分、君はまた何かよからぬ事をなんとやら〜とか考えてるのかな。
差し出された右手にメモをのせた。
あとはまぁ。君次第かな。

  • 秋side-

…(|| ゜Д゜)
なんだこれ!!!!!
僕の目の前にある小さなメモには、確かに光の字で
「好きだよ」
と記されてあった。
いや何かの冗談だよなー
なんて軽く考えてたワケで。
でも…嬉しい…かも。
なんて考えちゃう僕も光が好きで。
かなわないと思ってたけど。
だって光はモテるし。
こんな事ってあるんだな。
授業終了のチャイムの少し前。
僕はそのメモに
「僕もだよ」と書いた。
このメモを渡した時に光が少し笑った気がした。

僕たちはまだ始まったばっかりだ。
僕がたまに思い出す、君と両思いになったあの頃の話
これからも絶対、忘れない

end.

お目汚しすいません。
氏にたいと思います((
才能が欲しい。誰か売って